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万が一、大規模災害が発生した場合、物流が止まってしまうと、スーパーやコンビニで食料を手に入れることが困難になります。また、電気や水道が止まってしまえば、水もなく調理もできません。
災害支援物資は最低3日かかると言われています。ライフライン(水・電気)の復旧は1週間以上かかるケースがほとんどです。ですから、各家庭では、最低3日分、できれば1週間分の水と食料を備蓄しておくとよいでしょう。
お水の備蓄について
飲み水、調理する水、手を洗う水、食器をすすぐ水など、用途に合った水を準備することをおすすめします。
・500㎖のペットボトル ⇒ 飲み水用として
・2ℓのペットボトル ⇒ 調理や食器をすすぐため
※手洗い用に「雨水タンク」を利用することもおすすめです。
【リンク】災害に備える備蓄品
食料の備蓄について
健康で元気いっぱい生き抜くためには、栄養バランスを考えた食料を用意する必要があります。
備蓄食料が穀物類(お米・パンなど)だけですと、栄養失調や欠乏症になってしまいますので、野菜や魚介類、肉類や卵、乳製品などをそのまま摂ることができる「もっちりつや炊きおにぎり」「おでん」「きんぴら」「肉じゃが」「けんちん汁」「子供用のお菓子」などの備蓄がおすすめです。
【リンク】災害に備える備蓄品
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